Where Are You Going?

uizcatchthebeat2009-06-04



アキラさん、
なにしてはるんですかぁorz


今年はBBPも
仕切りなおしで盛り上げよう、
てな気運も
耳にしてたつーに。


たぶんイマドキの
Hip Hopファンにしてみると
ZEEBRAとか宇多丸
頭が上がらないらしい、
何か知らないけど伝説のヒト」て
認識かもしれないが
俺にとっては
リアルタイムで憧れの存在。
他にこういう目線で見るヒトはKrushくらい。


ダンサーとしてはもちろんだが
MCとして声やフロウがずっと好き。
せいこうさんやTINNIE PUNXは好きだけど
オサレでゲージツで文系のヒトって感じ、
ビブラストーンは最先端のRebel Musicて感じ、で聞いてて
今につながるストリート上がりの日本のHip Hopとして
初めてファンになったラッパー。


オリラブ田島がやってた番組で
CRAZY A&POSSEが"愛を思い出に"をパフォームしたとき
「うーん、なんかラップなのに元気がないねー」とか
言いやがって、
「オマエはCurtisとかの恩恵を受けてるくせに
現在形のブラックミュージックや
Hip Hopの魅力を何一つ理解してない!」と
TVの前で憤怒したのを
今でも覚えてるくらいw
まあ確かに
ダディケンとかのダンディズムや
LLのラブラップを
日本人が表現できるなんて当時は誰も思ってなかった、つー。


上記"愛を〜"や"Won't Be Long"のラップカヴァ、
ライムスの初録音や
母親への感謝ソング"KIMIE"
(なんと2PAC"Dear Mama"より早い!)を収めた名盤"PLEASE"、
Best of Japanese Hip Hop収録の"Style Wars"、
"Who hates Crazy A"収録の"ルール必要以上不要"(RIM!)等々。
シーン全体の兄貴的立場としてモノが言えて
かつ説得力を持つ唯一無比の存在。
去年は長年の確執w
(何が?という輩はコレ

JAPANESE HIP‐HOP HISTORY

JAPANESE HIP‐HOP HISTORY

読んどけ)
を超えて
B Freshのアルバムで高木完と共演
O

O

自分名義はもう出さないのかなあと思ってた新譜が
出たばかりだっつーに。


まったくもう、情けなっ、と思いつつ
尊敬の念は消せないし
ファンを止める気にもなれない。
ともかく、兄貴は兄貴しかいないんだから
しっかりしてくださいね!ってとこですな。