そして

uizcatchthebeat2008-08-10



Issac Hayesも。





自分にとって大切なアーティストが亡くなると
レコ倉庫にこもっては
関連作品を引っ張り出し
一枚ずつ聞き返しながら
さまざまな感慨に浸る、という作業が
人生の営みとして定番になってきた感がある。
まあオナヌーかもだが
花をたむける代わりに
一個人が偉大なる先人を送る作法はこれくらいかと。


90年代初頭、ネタ掘りって行為を意識した当初。
Isaacは基本中の基本とされたこともあって
一番最初に集めた一人。
Stax期のアルバムは売れたから数も多いし
何度もCD化されてるから入手しやすかったってのもある。
義務感だけならそんなに夢中にならなかったかもだが
ガキの頃から大野雄二、井上堯之なんかのTVテーマで育った者として
"Shaft"のゾクゾク感がドハマリしたのにも後押しされた。


CD化も遅れた70年代後半からのLPは
そんなにレアでも無いのにゲトるのに
意外と苦労したり。
"A Few More Kisses To Go"(Redman!)入りの
"Don't Let Go"を安価&mintで見つけたときは
仲間に自慢した覚えが。


今聞き返してもやぱSTAX期の音は魅力的だし
音の粒立ちや配置のされ方、
いちいちスタイリッシュ(時に大袈裟ww)な音色は
サンプルしたくなる人が続出したのも納得。
相対的にサンプル主体の音が減少したことと
もうやり尽くされちゃってるって認識から
今更アイザックゥ、ってことがあるのかもだけど。
それでもNas("Getting Married")、Cormega("Beautiful Mind")、
Styles P("Gangster,Gangster")といった近作で
"Ike's Mood"が使われるのは
聞き手に「ド真ん中感」を賦活させる効果もあるのかもしれない。


R&Bなら
なんつったってMary J"I Love You"、
最近ならAlicia絡みなんだろけど
やぱFaith Evans"I Love You"での
"Make A Little Love To Me"ピッチ上げが素晴らしい。
Buckwild面目躍如。


PE世代にとっては狂喜、
でも評判は今ひとつ、だった
Chuck Dとの共演(Hyperbolicsyllabicsesquedalymistic・・・長!)

Branded

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だけど
Slyトリビュートでの再タッグはバッチリだった。
Different Strokes By Different Folks

Different Strokes By Different Folks

D'Angeloの生存確認も出来たしなw


Wu-Tang3rdから"I Can't Go to Sleep"。

ソウル馬鹿のGFKは嬉しかったろうなあー、コレ。


リメイク版、2000のほう。

カッコ良過ぎでちびりそう。
みなさんご一緒に・・・Damn Right!!