夢は消え歌は残る

実際は19日の昼間。
PC開いてホゲーと
ニュースチェックしてたとき。
ICEの宮内和之氏の逝去
を知りました。


そっから俺、
ちょっと落ち着かなかった。
ここでも何度となく
素晴らしいミュージシャンや
近親者の訃報に触れた記事を
書いてきたけれども。
惜しい、寂しい、悔しい、
それらの感情を書き表すことが出来るのは
まだ余裕のあるときで
ホントにショックだと動揺して
物事が手につかない。
自分のデスクの周りを気が付くと
ぐるぐる意味なく回っていたり
オフィスの窓からボーっと虚空を眺めてたり。
人とやり取りしてるときはOKだが
デスクに戻ると意識せず何度もため息が出てたり。


大仰とお思いかも知れないが
しばらくそんな状況が続きました。
引き合いに出すベキじゃないかもだが
俺にとっては
身内以外でこういう形のショックはDouble以来。
身内でなくても
日常に深く音楽が染み付いてたり
実際に何度もライブを見たり
握手したり短い会話を交わしてサインをもらったり。
そんな記憶があると
もうちょっと・・。


今リアルには25日になってて
この1週間ICEの音楽を聞き返しながら
ようやく書く気になってきた。
ICEの魅力についてこのあと書いていきたいと思います。


この訃報に際して
多くの方が引用してるけど
こんな事態が待ってなくたって
発表当時からホントに素晴らしい曲、
ただ新たな意味を帯びたことは確か、か。
広くご紹介したく。
1998年のコレ

「MIDNIGHT SKYWAY」 standard of 90’sシリーズ(紙ジャケット仕様)

所収。


"PEOPLE,RIDE ON"
words & music:Kazuyuki Miyauchi


ニュースで知ったことだけど
あのロックンロールスターは
もういない


車のシートに横になり
涙を流した
夢は消え歌は残る


PEOPLE,RIDE ON
PEOPLE,RIDE ON
PEOPLE,RIDE ON
THINK YOURSELF


PEOPLE,RIDE ON
PEOPLE,RIDE ON
PEOPLE,RIDE ON
THAT'S THE WAY OF LIFE


ニュースは今も変わらない
メディアが増えても変わらない


僕らは全てを委ねられ
答えを出せない
それこそが生きる理由


PEOPLE,RIDE ON
PEOPLE,RIDE ON
PEOPLE,RIDE ON
THINK YOURSELF


PEOPLE,RIDE ON
PEOPLE,RIDE ON
PEOPLE,RIDE ON
THAT'S THE WAY OF LIFE


PEOPLE,RIDE ON
PEOPLE,RIDE ON
PEOPLE,RIDE ON
THINK YOURSELF


PEOPLE,RIDE ON
PEOPLE,RIDE ON
PEOPLE,RIDE ON
THAT'S THE WAY OF LIFE