横浜レゲエ祭2007 THE REBIRTH@横浜スタジアム

さて、翌日、つーかもう当日午後から
恒例横浜市民的行事。
4時前には新木場を出発、
STYを送ったのち
首都高ダッシュで帰路へ、
と思ったら芝公園で
まさかの事故渋滞（泣）、
とかありつつ
朝日浴びつつなんとか就寝。
案の定、
開演に間に合うようには目覚めず
会場着いたのは16時過ぎ。
関内駅の構内の壁はレゲエ祭のポスターだらけ、
改札前の床にも大きなレゲエ祭のロゴ、と
雰囲気を盛り上げる仕掛けが。


スタジアムでのNG HEADは見ときたかった、とかもあるが、
まあVoice Mail（翌日のRAGA NUTSゲストだから予想済、
つーか当然Mightyに挨拶来い、みたいなw）から参戦したので
よしとするです。
しかし、Tony Matterhornは読めなかった。
生Dutty Wineでギャルも首ぐるんぐるん･･･とはならず
あ、知ってるーくらいの反応＠アリーナB。
うーん、年々一般化が進むと共に
ジャマイカ／ジャパンの嗜好の分裂が顕著になりつつあるのだろか。
後半のMightyの時間帯にもダブにはまあまあだけど
新譜への反応薄めな気がしたし。
兄弟対決演出がオモロかっただけに残念。
俺みたいなオサーンでも
ここ最近のヒットは一応押さえてるし
ビッグダンスの前ならそれなりにどんなのかかりそうか
wktkで予想したりするんだけども。
カッコだけは一丁前な若者諸君、
Mightyは世界基準＆現チャンプなわけですよ。
もうちょっと勉強してくれ、頼む。


Ryo The Skywalker

ONEDER LAND(DVD付)

に意欲作だったアルバムからそのまんま
マボロシとトータス松本も連れてきちゃう
ニコニコするような展開も楽しかったが
俺はRyoの声そのものにグッとくるんだよなあ。
今年のH-MANはちょっと俺には届かなかった、申し訳。
PAPA-Bの佇まいはもうダンディズムそのもの。
一挙手一投足がカコイイ。
てか、「バブルKIYO」wwwハマり杉wwwww
縦横無尽に走り回ったMJRは貫禄。
PUSHIMも独壇場だね。
後続の女性のレゲエシンガーが
あの場で歌うのは想像出来ないもんな。


ジャマイカンゲストは上記2組だけと思い込んでたんだが。
SIMONの煽りで
リリースと合わせてElephant Manとか？と想像巡らしてたら
ここでまさかのBeenie Man。
大スタアですよ。
ダンスホールキングのみならず
Hip Hop/R&B聞きからしても
欠かすべからざる声。
今のMightyなら呼べて当然、とも思う一方
横浜の中心で3万集めてBeenie呼んで･･･が現実になってる今、が
本当に感慨深い。
このまま真にレゲエが根付いて欲しい、と願うばかりです。


トリはFire-B。
今年もLeeのMCは好調、Truthfulが語ると熱い話も嫌ぢゃない。
10周マンが高台で棒立ちだったのはどーかwと思ったが。
最後は恒例、出演者全員登場でラバダブ。
見逃した若手が確認できたり
各自が持ちネタでしっかり持ってたのは良かったが。
他でも指摘されてるけど
ジャマイカ勢が空気読まずに粘り過ぎ。
いや、ジャマイカのフェスとか映像で見る限り
日本のような統制感には欠けるし
ファンサービスとアーティストエゴのバランス感覚が違うのは判るから
仕方ないのかもしんないけど。
Jun 4 Shotとか
なんとか日本勢に流れ取り戻そうと必死だったもんなあ。
Beenieも折り目正しい3万の客の動きをコントロール出来るとか
本国でも無いことだろうから
キモチ良くなっちゃったんぢゃないかw
それでもMightyやFIRE-Bにシャウトして綺麗に〆たけどさ。


今年は去年のようなトラブルも無かったみたいだし
改善が進んでると言えるんぢゃないでしょか。
MightyファミリーとスタッフにBig Up。
成長を問われてるのは寧ろ客のほうかも、よ。