FEVER SPECIAL DOUBLE NEW ALBUM "Reflex" RELEASE PARTY@ageHa

4年に一度、
（次はそうならないことを祈るがw）
なアルバムに夢中なばかりに
4年に一度、
くらいの長文を書いたわけですけれども。
そのリリパとなれば何を押しても行かいでか。
(INVITATION多謝 > A様）
んでもって
Doubleのリリパを共に味わうとなれば
最適な朋友はSTY以外おりません。
二人して行ってきたー。


普段FEVERに行ってないので
通常時の平均的な集客数を知らないが
ageHaのあの不便さにも関わらず
この日はよく入ってた。
確かに夏のageHaてば
プールサイドのフロアなんか
都心では得がたいキモチ良さがあるわけだが。
あの中で
「普段のFEVERの客」と
「ageHaについてる客」と
「ハコはどーでもよくて単にclubbingに来てる客」と
「Doubleの客」が
どんな割合か、は不明だったけどもな。


Doubleのライブは2時半過ぎくらいから。
"Call Me","Rollin' On","Who's That Girl",
"Spring Love","Emotions","SUMMERTIME","Rock the Party"。
全7曲。
イベント用のやっつけぢゃなく
曲間に映像を流したり衣装も新調されてたり
力入ってた感じ。
ダンサーはもう定番の4人組。
Verbalは来ずBoy-Kenは来た。


何があってもDoubleマンセー、徹底した擁護派を
自認する俺だが
だからこそ
世間には完膚無きまでに常時Doubleには打ちのめされて欲しいという
イカレた期待があって
ここ2年ほどの
ライブ時のピッチはずしや高音が出切らないところが
実はすごく気になっちゃってたり。
(SUMMERTIME付属のDVDライブは多少修正されてる？
商品としては当然なんでokだけどもな）
その辺の口パク組とは
元来次元が違うとこで話をしてるから
俺が気にしすぎるだけとも言えるけどねえ。
んで、
この日も"Spring〜"までは
ちょっと怪しかった。
そっから持ち直してEmotionsとかは
フェイクもばんばん出てたです。
ぢゃあオマエあんだけ踊りながら歌ってみろやヴォケえええ！、
と言われたら泣きながらヒールでも舐めるしかないのですけれども。


"Who's〜"でSTYが懐かしいー、と言ってたが
そうか、もう5年前の曲かw
活動が10年にも及ぶとなると
キャリアのどの時点でヤラレたか、によって
思い入れや評価の基準点が違ってくるやも知れん。
俺やSTYの如く二人期からもいる一方、
20代前半には"Wonderful"支持者が少なくない様子。


"Spring〜"はライブだと空間に重なり合う音像を体感出来
スタジオ版とはまた違った感慨がある。
"SUMMERTIME"はライブ初体験だったが
PVを模したようなビーチで遊んでる感w満載なパフォーマンス。
"Reflex"の秀逸なミディアム〜スロウ曲群を聞けなかったのは残念だけど
それはツアーに期待。
思えば、
正式なフルコンサート自体
随分ご無沙汰。
ドームでやることを至上の目標にするようなアーティストぢゃないけれど
やはり一度は
フルバンド＆大ホールでの
練ったステージングを見てみたいものです。


良いもの見て気分良く
疲れてても全然朝まで行きたい夜だったが
翌日はまたしても大きなイベントが控えてたため
4時前に退散。
STYと交わす、
語れども尽きぬ「日本のR&Bの現在と今後の展望（含む与太話）」は
どーにも書けないことが多いwので
それはここではご勘弁。
Doubleの次の動き、
引き続き刮目して参りましょう。