未来は暗くない、かい?

uizcatchthebeat2007-03-20

俺はキミに問うているのだよ。
Hip Hopに身を投じてる若いキミに。
明日からはblastとゆー
メディアが更新されない世界が始まるよ。


しかし、
ある一つのアート
(趣味、音楽嗜好、食い扶ち、“生き様”・・・
お好きなように)に対して、
その未来をあれこれ
危惧しなきゃいけないとかなんなの。
なんでこんなことになっちゃってんの。
虚しさ半分、
追い詰められたときの反骨心とある種の高揚感半分。


いや、これからも作品は進化向上していきますよ、確実に。
でもそれをめぐる言説が
チラウラや便所の落書き以上のものであって欲しいと思う。
それは音楽を愛でることとはイコールぢゃないかもだけど、
音楽をめぐってあれこれ考えたり語ったりしたいのは
俺だけぢゃなかろ。


オマエはことあるごとに
既成の雑誌をディスってたくせに
この期に及んでよく言うわ、とゆー批判をしてくださるとしたら
それはCTBをよくご存知で、と逆に感謝しちゃうくらいだけどもw
当然消えて無くなりやがれ、なんて言った覚えは無くて
「俺ならこう思うね」とゆーステイトメントや
大勢の目に触れる(え?触れてなかったの?)媒体が
それでいいのかよ、とゆーツッコミだったりしたわけぢゃん。
あって当たり前、最低限の情報、批評軸たる存在を欠くのは
やぱマズイとゆー気分は強い。
日本版SOURCE誌とWeb版には期待するけど
まだ10代、20代の隅々までアクセス可とはいかない
(ネット活用環境の驚くべき格差たるや!)しな。


まぁ「シンパイスナ、アンシンスナ((C)サウストゥサウス)」。
blastを作ってた人間の今後、
読んでた人間の今後、
全然読んでなかった人間の今後。
どれも等価に接してみて見えてくるものがまたあるだろさ。
老兵が出来ることなんか多くは無いけど
ネットの片隅で延々とHip Hopにまつわる
あれやこれやを書き連ね続けますよ、俺は。