酔鯨

B「うぇええええええぃぷ」
J「ど、どーしたんだい、びー」
B「てめーは毎回毎回
どーしたしか
聞くことねーのかよ！
うーーーー･･･
うぇええええええぃぷ」
J「は、吐きそうなのかい？」
B「てめぇが調子こいて
飲ませ過ぎるからだろが！
･･･あーキモチわりぃ･･･」
J「（自分が勝手に盛り上がって飲んでたけどなあ･･･）
じゃあともかく横になって･･
あ、俺の復活シングルでも聞いてリラックスしたらいいよ！」
B「･･･興味ねー」
J「そ、そんなこと言わずに･･･
Just Blazeがイケてるトラック持ってきたから
いっちょかるーくキメてやるかあ、みたいな？
06年にアップデイトした"Hovi Baby"て感じ？
やぱ俺才能あるなああ、ハハハ、ハハ･･･あ」
B「てめー殺すぞ･･･アタシが糞パパラッチに
パンチラ撮られないように必死に股間押さえてるときに･･･
こーゆーときでも慎みを忘れないのが南部の女なんだから。
昔、ステージでガニ股になったとこ撮られて
ハミ○○して以来トラウマなのよ！
あーもう頭がんがんするわー萎えるわー」
J「（慎み深い人が
『ロールスやダイヤが他の女のものになるとか許さねぇぞゴラァ』て歌うかなあ･･･）
○○マンて･･･（泣）
で、でもこのイントロ聞いてみてよ！
懐かしいだろ？PEだぞお」
B「オメーは当時17,18でさんざ影響も受けただろけど
アタシはまだ小2とかだからね。
てか、"Rump Shaker"でちょっと覚えてたかな。
古いんだよおっさん。
きーーもーーいーーーーーーーーーﾟ+｡:.ﾟヽ(*´∀`)ﾉﾟ.:｡+ﾟ」
J「（なんでハロショの店員なんだよ･･･）
い、いやこっからがカッコいいんだって！
"Shaft In Africa"。
こーゆーサンプルが王道のHip Hopて感じだろ？」
B「はいはい、かっこいいかっこいい\(~O~)/ふぁぁぁ
どう聞いてもRas Kassの"Rasassination"と同じです。
ありがとうございました」
J「（なんでそこだけマニアックに知ってるんだよ･･･）
で、でもフックのHeyx7とか盛り上がると思うんだけどナァ（涙目）」
B「まあ、オメーもツアー回ってんだから
そこで披露してから正規の1stシングルにするか決めりゃいいぢゃんよ。
てか、もうキモチ悪いからやめやめ。
まじ吐きそうぅっぷ」
J「だ、ダメだって車の中ぢゃ！」
B「吐かなぃて言って･･う、うぅろろろろろろろろろろろ！」
J「キャーーーー！！･･･て、あれ？吐いてない？」
B「バーカ！騙されてやんの！
『細かすぎて伝わらない』見てねーの？
リアルに吐くひとでーす。キャハハハ！！」
J「（もうツアーから帰りたくない････）」