アリだと思う

uizcatchthebeat2006-05-20

今日(リアルにはただいま23日ね)一ワロタのは
宇多丸「Caveで『おめぇYou The Rock☆だろ!』」by第三会議室


ほしのあきはあの年だからこそだよね、
と力説したら(屑会話)、
ほしのだからイイんであって、
一般的には若い方がいいんでしょが、と反駁されたよ。
こないだ極楽加藤がラヂヲで
「40歳のキョンキョン」と「20歳の○○」だったらどっちと付き合うか、
てゆー脳内遊びを振ってて、
○○がビミョーなラインの芸能人だったりすると
意外に迷ったり。
ただしキョンキョンてゆー記号に反応する世代に限られるか。
んーぢゃあ、40のエビちゃんと20の島崎和歌子とか。


世間にはメガネっ娘好きとかつー諸兄も居て
可愛さで決めてるんぢゃなく、
似合い具合だとか
はずしたときとのギャップだとか
なんだかんだこだわりをおっさるが、
最低限の素地が必要なんざんしょ?
いや、メガネなら俺は光浦でも愛せるとかまで
逝けばリスペクツですけれども。
同様にメガネ男子が云々つー女子の皆様も
なんか細身のそれなりのルクスがイイんであって
デブヲタの皮脂まみれのメガネとか
平沢勝栄ぢゃ困るんでしょ?
それにしても「星野亜希」表記は定着しないねえ。


頭の中の割合てどんなかなあって考えてて
俺のばやい
仕事3割音楽3割エロいこと2割憂国1割、
残りの1割が
こーゆー何一つ生産性の無いことで占められてるんだなあと。
ただダラダラとこんなこと垂れ流して
読んだヒトに
「時間損した!」とPC前でイラッとくるよーな内容でおkなら
きっと更新も楽なんだろさ。
がんばれ俺の脳。


本題行きマース。
2Pac本はいろいろ出てて玉石混交、
定番はVibe誌編集のコレ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0609802178/qid=1148394708/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/503-7904185-0381514
だと思うけれど
今回邦訳が出た"In The Studio"は
Pacの音楽活動に焦点を当てた記述で
Johnny Jへのインタビュウに多くを割いてることも
この本を有意義なものにしてるんでないかと。
ウェッサイの象徴、ギャングスタラッパー代表、劇的な死に様ばかりが取り上げられて
心血を注いだ音楽そのものについて語られることが少ないのはミザリィ。
大体オリジナルアルバムが安定して日本盤にならないてのがなぁ。
あと、せっかくなんでせめて本文の理解を助けるような
ディスコグラフィーぐらいは載せるベキだったのでわ。


限定でDVD付だけど、
この"Thug Immortal"て、死後に出回った粗製乱造されたドキュメントのうち、
最も早い時期(97年)のもの。
見たことあるヒトはご存知だろが、
当然音楽関係の権利にひっかからないようw
楽曲は一切使われておらず、
そーゆー興味で言えばNYを闊歩しながらのフリィスタイルにグッとくるぐらい。
あとは2Pacの動いてる映像ならなんでも見ておきたいとか
"Ressurection"では省略されてた「フッド時代」の様子を
昔の仲間のユルいインタビュウを通して垣間見るとか
価値はそのくらいかなあ。
今となってはSuge Knightがエラそうに語るさまにも萎えるしな。


著者のJake Brownなるヒト、
こーゆーアーティスト研究本みたいのがお得意らしく
Jay,50,R-KellyやKanye本まで出してる。
前者2冊は邦訳続刊らしぃ。
BlastのVibe誌の訳文(ヒドイよなあ・・・「日本語でおk」て毎回言ってやりたいよ)よりは
全然マシだけどちょっとミスも気になった
(「ジョデシス」て何だよ)ので
次回はその辺よろしくなのです。