もいっちょ

uizcatchthebeat2005-10-15

そーいや印象的なのあったので、
記事の引用、もいっこご容赦を。
HARLEMのマンスリー新聞
10月号から、
DJ-AM
http://www.dj-am.com/
のインタビュウ。
「生まれて初めてSerato
http://www.serato.com/)を試した時、
僕は凄くハッピーだったし
興奮したのは確か。
(中略)
でも、それと同時に凄く悲しくなって泣きそうだった。
レコード、アナログの死を目の当たりにした、
って言う感じで本当に涙が出そうだったんだ。
僕は本当に長い間、
クレーツをDIGして、レコードを集めてきた。
その時代は終わりなのか、
と思ったら本当に切なかったし、悲しくなったよね」


(今までにやった中で一番印象に残っているパーティーは?)
「それはちょうどJam Master Jayが殺されたすぐ後だった。
RunとDMCもそのパーティーに来てた。
僕はそこでRUN DMCの"Jam Master Jammin'"と
Gangstarrの"Full Clip"を使って、
「Jam Master Jay」「Rest In Peace」ってミックスをやったんだ。
それをかけた瞬間、
DMCが右手のこぶしを上に高く挙げて、
彼の目からは大粒の涙がこぼれてた。
全身に鳥肌が立ったよ。
DJになった自分が音楽をプレイする事で、
そのきっかけになった人、影響を与えてくれた人の心を動かす事が出来た。
こんな名誉な事、幸せな事って無いと思うんだ」


Hip Hop Cultureについての、
こーゆー思い入れって、
実は白人やアジア人、
または米国人以外の人間のほうが強い希ガス