コトバ

uizcatchthebeat2005-10-14

顔、つーエントリーのあとで、
この話題はどーなのよと思わんでもないくらいな
インパクツの最新QJ
いや、大先生のばやい、
このルクスと曲の神々しさの間には
何故かきちんと整合性があって、
「あの名曲もこの顔で歌われちゃあ」つー
見も蓋も無い感覚には全くならない。
ライブも見てるし、
「動く達郎」の図はちゃんとヴィジュアライズできるんだけどね。


そんな与太話より、
インタビュウ中のお言葉に撃たれたので、
少々引用させていただきます。


山下「音楽を人々に伝えたくて、こういう取材をやるわけだけど、
音楽を言葉で説明する難しさ、
抽象的なものを言葉で解説しなきゃならない、
そこにどうしようもないジレンマがあるんだ。
そうなるとしばしば口の上手いやつが
優位に立つ現象が起きる。
(中略)
だけど文化人と呼ばれる人たちは、
あくまで道具としての音楽であって、
ミューズの神様なんて愛してないから、
結局は語ってる自分を見て欲しいということに堕していく


あだち充特集
(最近のいっそん仕事はますます正直になりつつあるのでわ)
もあることだし、
是非全文は買ってお読みあれ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/487233986X/qid=1129467044/sr=1-4/ref=sr_1_10_4/249-2289257-2466765