夏休み読書感想文

uizcatchthebeat2005-08-04

意外とキライぢゃなかったのな。
実は結構得意で、小学生の頃は
賞もらっちったりしたしさ♪
まぁオトナになってからは
何一つ役に立ってないわけだが。


ところで。
最近とみにジジィ化も進行して、
「既に持ってるレコ、CD、本を
気付かずに再び買ってしまう」症状も多々。
部屋を整理してたら、
この本が出てきたわけですよ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4750310077/qid%3D1123167358/249-4201526-5838756
もう1冊持ってるにもかかわらず(w


ブクオフ行きかなぁと思ったが、
邦訳されてるものでは貴重なテーマだし、
Hip Hop/R&B好きで、未読な方には読んで欲しいなあと。
そこで、読みたいてヒトに先着であげます。
ただし、送料は負担してくれや。
メルくらさい。
ちなみに著者E.O.Hutchinson氏は今でも活躍する評論家
(http://www.thehutchinsonreport.com/)だけど、
この本の初出は94年、その時点で彼はインテリな大人世代だったので、
Hip Hop好きなワカモノの感性とはちと相容れないかもだが、
この視点を得ることは
今なお極東のBlack Enterteinmentの享受者に有益と思うのです。
例えば、本書(第13章)からの以下の質問。
Yes or No?
「若年黒人男性は殆ど高校中退者だ」
「ギャング一味になる若年黒人男性はごく一部である」
「ギャング団に入る若年黒人男性は、自分を劣等視し、
学業その他でも出来が悪く、自己嫌悪の塊である」
etc...