えにし。

エロとサブカル、
については
これまでも触れてきたが。
サブカルつー括り自体が
成立しないとも言える
2008年において
エロだからこそ出来る表現、
てのもあるけど
「エロなのに」
口が悪い人なら「エロのくせに」、
オモロくて惹かれる表現、てのは
どう評価されるベキなのかな。


いやな、
旧マッコイ組a.k.a.チームドS、
AV卒業後に長澤とか結城とか頑張ってるぢゃないですか。
長澤なんか舞台も映画も引っ張りだこだし。
板尾とスクリーンで共演する日が来るとかね、スバラシイ。
まあ俺には軽くバッドトリップだったけどなw
血がダメなヒトは、ココには飛ばないように！


リコピンのこの置き土産

絵ロ本。

とかね、
小栗左多里あたりの、
まあ誰でもいいんだけど
「女子向けのイラスト＆エッセイ本」として
同じクオリティで平積みされてて何の遜色もない。


現在でも単にカワイイとは一線を画す
「読ませる」blogて多々あるぢゃん。
評価の高いとこだと
峰とか鈴木とか。
んでこういうものを人様に勧めると
「それはアナタがド助平人間であって
常にAVとかチェックしてるから認知するのであって
このくらいならその辺のサブカル気取りとか腐女子でも
うじゃうじゃいるんだよ、過大評価しすぎ」って言われたりする。
確かにそうかもしれないし、
AVだからその他の面でも評価が何割増しってことはあると思う。
ただ彼女たちのAVのファンかっつーとそうぢゃなくて
AVの好みはまた別だったりする。


んなこた聞いていないですか、そうですか。


そういう意味では
Rioはファンなので甘いかも。
でもさ、こんとき触れたソロシングルよりも、
このアルバムの曲はさらに良い出来だと思うんだがどうか。

Star Mine Gig スマガ ミニアルバム

"アイノコトバ"。
スマガってやったことないんだが
オーケン曲が欲しくて聞いてみたら。
こんなにストレートで泣ける系の
アイドルバラードは
今どきメジャーチャートではお目にかかれない。
声が良すぎる
･･･と、俺は思うのだが
やぱこれも助平ゆえの贔屓目でしかないのかねええ。


言われないエロ差別には
今後とも断固戦いたいが
なんつーかな、
やぱ日本は一般エンタメの中のエロ濃度が
相対的に低いんぢゃねえかと常に。
USのR&Bで普通なことをやっただけで
エロかっこいいとか･･･ねえ？
そもそも絶対必要条件なはずのエロが
日本のR&Bには欠けすぎなんですよ。
中高生の恋愛模様とか
都会で孤独なアタシとか
いつの間にそんなもんがR&Bと呼ばれてるんだ。
Makin' Love Music、ベッドサイドBGM。
そればっかぢゃ飽きるけど、それが基本だろう。
まあ1年ぐらい前の「日本人とエロス」話とも関係するんだけどね。


エロいの一曲。
Caseは毎度
愛を歌い上げつつ
実は軽薄そうな感じが実にイイww