白歴史
いや、今日知ったんですけどね。
もう武内んとことかで
随分前に発表になってたんだな。
最後のリリースが12年前、
ゆとり諸君が知らなくともやむなし。
河本の嫁てくらいしか
耳目を引かないのは寂しいので
この際TPD含め
音楽面、ダンス面、ステージ構成等々、
きちんと再評価されるベキかと。
てか、私的にきちんと現場に足を運んだ最後のアイドルだし
いつかちゃんと自分でも楽曲総括とかしたいもんだが。
OPDて正直TPDのクォリティに比べると
一段落ちる感は否めない
(リップスでのアシスタント陣の貧乏、苦労話含め)
ものの、そのB級感がイイ、と当時から思ってはいた。
まあパーマネントに活動することは無いのかもだけど
単なる同窓会以上のものになるといいね。
んでもって、
しばしばライムスヒストリー上では
ネタ化してる"So BLUE So Funny"(O.P.D & RHYMESTER名義)だが
オレは言うほど悪いと思わないんだよね。
- アーティスト: 今田耕司,東野大阪パフォーマンスドール,大阪パフォーマンスドール,島武実,VINYL RHYMESTER,後藤次利,田原音彦,カラオケ
- 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
- 発売日: 1994/11/02
- メディア: CD
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実際に聴いたことないヒトが多いのも
まっとうな評価を得てない原因なんぢゃなかろか。
トラック自体は後藤次利&田原音彦(野猿仕事イイ!)の世界で
Hip Hop濃度は低めだけども
94年は"俺に〜"から"EGOTOPIA"の間で
ライムスがぐいぐい成長してる時期、
リリックもフロウもアイドルとのタッグだからっつーテキトー感は皆無で
いつものライムス節だし
この少ないチャンスも無駄にしない、てゆー勢いが感じられるですよ。
だから、黒歴史とか言ってないでw
まあ多分実現しないカモだが
今のライムスでこの曲をリベンジしたらイイと思うんだ。
絶対現在形で通用するんだけどなあああ。