ドS Forever

uizcatchthebeat2008-02-28

毎年恒例となった
「板尾日記」を読む。
板尾さんが
一年分考えてたことを
ファンとして一気に知る、
のは単純に楽しい。
「やりすぎ」なんかで
垣間見える
理解を超えた
天然振りはともかくw
飄々としてつかみどころが無いが
自分より常に何歩も先の
ものの見方や感性を持ち
地に足がついた
大人らしい大人で、
憧れつつも一生追いつけないだろなあ、
と思わせる兄貴世代の言葉は
本当にいいものです。


んで、
07年といえば、
大好きだったDIVA
淀キャデの裏話を読めるのも楽しみにしてたが
DVD発売頓挫の件が書かれてたなあ。
残念至極。
アレがDVDになって広く届けば
結城もかすみも長澤も
もっと早いペースで活躍の場が拡がったのでは、
と思う。
この件に限らず
いつも日記から感じるのは
作り手の思いとそれを届ける裏方、
作品への情熱と商売のバランス、
という常に避けられない問題への葛藤。
まあファンじゃないヒトからすれば
板尾が正直で誠実であるかどうか確かめようもないし、
裏方の言い分は表に出ないだけだろ、つー
意地悪な意見もあるかもだが
作品の享受側にだって
モノが生まれる背景に意識的であっても
悪くないんぢゃなかろうか。

板尾日記3

板尾日記3