Teddy Riley feat.ADIDA@Billboard Live TOKYO

uizcatchthebeat2007-09-28

Blackstreet見逃したから
個人的には武道館以来、
生Teddyの音、声、
演奏(トーキングボックス!)、
ダンス(ランニングマン!)に
滾った、涙した。
Billbord Liveのやつよりも
さすがの吉岡センセ
Setlistのが詳細。
俺は1st Showだったが内容は同じだな。
ただセンセの書いてるアンコールが鳴り止まなかった、
てのは1stには無かった。
すぐ灯りもついちゃったし。


当初予想してたのは
たぶん豊富な自分の過去曲で彩るショウであって、
新バンドの曲は殆どやらんであろう、
結果その通りだったわけで。
そりゃあ青春ド真ん中に抉りこまれるヒッツの数々に
アドレナリンも止まらない状態で
懐メロ(と呼ぶには現代に通ずるファンクネスは存分に)
を見に行った、でいいんだ、
け、ど、も。
こっから先は自問自答、正にチラ裏なので
別に読んでいただかなくてもいいすわw




メインストリーム、
即ち流行音楽を第一線で生涯作り続ける、というのは
どんな天才でも不可能なことなのだろか。
いや、一時代を築いたというだけで
大過ぎるのだから
それを愛でれば良いのだろか。
Teddy自身、
弟子筋のネプの台頭とかをどんなふうに見てたのか。
最先端であり続けたいと考えるヒトなのか、
人生の後半戦は裏方に回りつつ
もうちょっと違った生き方をしたいと思ってるのか。
同世代なだけに、
帰りの車中ではそんなことを考えてたなあ。


もうひとつ、
Billboard Live初体験の感想。
何度か書いてきた気がするが
俺は日本のJazz小屋、
特に「オトナ向け」だかなんだか知らないが
チケットが高額の、気取ったハコが大嫌い。
ルノーだとかコットンだとかな。
もちろん
音楽はワカモノだけのものじゃなく
中年以上の嗜好と経済力に見合った商売てのが
あったっていいに違いない。
でも、俺はキライ。
まあ生まれついての貧乏性だからしゃーないのかもだが
気取った空間、気取った客を見るだけで
どんどん冷めてくし
イライラしたりニヤニヤしたりして
とても音楽を純粋に楽しむ気になれない。
だいたいメシ食いながらライブとかw
バカジャネーノ、って感じww


そんなん振っといて
オマエが自慢かよ、と言われたら先に謝る、サーセンwww
俺、Blue Note New Yorkには行ったよ。
でもさー、全然カジュアルだしさ、
みんなめいめい音楽を自由に純粋に楽しんでる感あったさ。
チケ代が日本の半分以下なのは
国内と考えれば妥当なのかもだけど。


だから、好きに雑に、勝手に楽しませてよ、
もしくは誰もが感心、納得する上質の接客してよ、
と言いたいのだが、
ココはどっちも中途半端な感じ。
店員がなんかこなれてなくて
こっちが恥ずかしくなる。
まあ、一部の老舗は別にして
そもそも六本木のこういった店に
行き届いた接客を求めるなんてのもどーかって話だけどねえ。