おかえり。

uizcatchthebeat2007-09-13

前回のタマフル起こしに
飛んでくるヒトが多いなあ。
なんだよ特定のmixi IDから
100hitsてwww
ま、
ありがたいことですけどね。
Hip Hopを語る際に
真に信頼できる
スポークスパーソンとしての、
宇多丸氏への期待が
未だなみなみならぬものであることや
生放送ラジオてメディアの効力を確認した反面、
blastも無いし
月刊ラップはまだ遍く届いてないし

月刊RAP 第12号 [DVD]

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Hip Hopをロジカルに語れる場、
堂々と表メディアにて発言できるHip Hop関係者
(そうした意志を持ち得るorそうした立場を利用できる)
が如何に少ないか、てことも痛感する。
師匠も常に自由に「個」として発言したいだろうし
「ラッパーらしからぬラッパー」と自称してるわけで
過度に頼るのは筋違いでしょう。
あとはめいめい自分のホーミーたちwと語ってけ。
今週末のタマフル
例のシンプソンズ声優問題
(もちろん俺も署名済)について語るってことなので
生でエアチェックお忘れなく。
もう起こしはやんねーかんなwwww


さて。
『序』見てきたヨー@新宿。
当時作品のメインターゲットとは言い難く
既にいい年こいてたwにも関わらず
あんなにハマったのに
(用語解説本も何冊も集めたし「鋼鉄」だってプレイw)
Rebuild、と最初に聞いたときは全然心動かなかったんだけど。
賛否ある前劇場版のラストも
俺はすごく納得してるし
どちらかってと評判の悪い、
制作側がブームとも格闘して相対化しようとした、
メタな手法
(ヲタの実写や、賛否のメール・書き込み、脅迫まがいの文の挿入)
に心を動かされて
謎とかどーでも良くなってたしなw


ただ、
ここで何度か触れてるように
俺は何かを成し遂げたヒトたちの、その後・・
「その先の向こう」、に
常々関心があることもあって、
庵野氏およびそのチームが10年を経て
何をしようとしてるのか、は興味を持った。
んで、一切事前情報を入れないように努めて
単なる総集編ならそれでも懐かしくてよかろうもん、くらいの感じで
いざ観てきたわけですが。


いやいやいや。
おもすれーーーー。
旧作からのファンはニヤニヤしつつ観れて
かつグッと来る感満載じゃないのか。
たぶん、ブームの真っ只中、
進行形のキリキリとした緊張感の渦中、
それはある種制作側と観客の戦いでもあったような、
とは違った、
今回は純粋に鑑賞できるからこそ
感じられるオモシロなのかもしれないけども。


所信表明では本来の顧客であって欲しい、
今の時代の中高生に訴求するものを、との願いがあげられてて
正に知識ゼロで新作として触れた
彼、彼女らの感想が気になるところではあるますが。


ふと気付けば
あー10年前も俺新宿で観たなあ、
と自身の10年の呆気無さに唖然としたことはともかく(泣)。
四部作とされる一作目、
つかみは十分、というところじゃないかな。
興行成績もばっちりみたいだし
少なくとも俺は次回も行きますよ。
てか、来年までなげえええええwww