神一重
年度明け恒例の慌しさ故、
今月は更新少なめ。
隙を見て数本書いとくよ。
今月は歌モノが
充実してる気がするです。
ダントツは
MUSIQ SOULCHILDだけど
それ以外にも多々。
そうそう、
あえてSoulchild入れたのは
再改名に敬意を表してプラス、
前半だけだと無関係な検索に引っかかるからw
検索て言えば、
アク解見ると「鼻フック」で執拗に飛んでくる方がいるんだがww
確かにこの日に
話のマクラで思いつきで書いたことはあるけども。
残念ながら当方コレで萌える性癖は無く
そちらの嗜好の方に有用な情報は一切ございません。
申し訳。
てか、うぜーんだよ変態。
変態に変態て呼ばれたくないと思うがwwww
何の話だっけ。
ああ、歌モノ新譜。
そん中で何枚かはゴスペルがあるんだわ。
画像のJ Mossの第二弾とか、7 Sons Of Soulの2ndとかな。
ご存知の通り、現在のゴスペルのニューリリースの多くは
世俗wの現行R&Bとなんら変わりないプロダクション。
そこに乗るヴォーカリゼーションは
旧来的なソウル、一定の上手さは大前提、小細工抜きの生真面目さ。
つまり、現行R&Bに歌の熱さや真摯さを求めるとき
ゴスペル新譜の一部はそのニーズド真ん中だったりする・・・
しかし。
これらはあくまでゴスペルで、
作られた意図は歌による信仰の表現ですわな。
中途半端な英語力のわたくしでも
そこで何が謳われてるかは分かります。
先の7 Sons〜とかトニーズの素晴らしいカヴァが入ってるけど
「恋しいキミ想ふ」ぢゃなくて「神のために祈る」だもんナ・・・。
歌詞なんか無視!音として聞くよ!と割り切ってみても
時々上記の生真面目さが過剰で
「あぁ、これってやぱゴスペルなんだよな」て気付く。
キリスト者で無い人間にとって
昔からそこがどうにも飲み込めないとこなのナ。
もちろん、世俗R&Bとされるものにも
宗教的影響が影に日向に現れてるものは少なくないし
海外のアワードで殆どのアーティストが
受賞コメントの最初で「まず神様に感謝します」と切り出すし
気にし始めたらキリが無いわけだけども。
Harlemで二度、
一見の客も参加できる音楽礼拝を体験したことあるですが。
そりゃあね、感動しますよ。
ゴスペル隊はそこの教会やそこを中心としたコミュニティの自慢ともいえるし
俺らのような部外者にも見せたいとゆー意向があって成立してるから
そーゆー物見遊山の自覚があると
「洗脳される怖さ」とか「信者じゃないことの疎外感」とか
「謎の無料本にイラッとする」(これは違うかw)は
あんまし感じないで済む、とゆーか。
でも、やはりそれ以上、ではない。
ゴスペルだって一般リリースされてる以上ポピュラァ音楽の一部、
ごちゃごちゃ言わず楽しめや糞が、とゆー方、
ゴスペルが好きなら、さぁ貴方もゴスペルサークルに!
次は日曜礼拝に参加しましょう!とゆー方、
どちらにも組しない、とゆー市井のR&B愛好家諸氏は
その辺どーお考えでショカ。
悩ましいねえ。
俺もゴスペルアルバムをここで勧めるてことは
広義の意味で勧誘や洗脳に手を染めてるのかしら。
違うよ。全然違うよ。