sigh

uizcatchthebeat2006-12-10

今日は全くもって
個人的なエントリーですので
ご勘弁を。


10年ほど会ってなかった
後輩が
半年前に亡くなっていたことを
今日知りました。
もちろん悲しいんだけど
今では親交が
途絶えたきりだったので
なんかリアルぢゃない感じだったり。
10年以上前の
彼との交流が想起され
もの寂しさを感じております。


彼がCurtis Mayfieldのファンで
"There's No Place Like America Today"がフェイヴァリットだったこと、
俺とは違った視点でレアグルーブに親しんでたので
音楽的な刺激をもらうことが多かったこと、
卒後実家に帰った彼に
俺が当時のHip Hopの新譜を聞かせると
「田舎には会わない」と笑ってたこと。


支障があるかもなので名前は控えますが
今でも現役な某ミュージシャンと高校の同窓生にして友人だったために
そのライブを一緒に見に行ったこと。
そのときそのシンガーが弾いてたギター見て
「あれ、俺が貸したギターなんですよお」と
借りパクされたことに苦笑してたこと。
彼の名前はそのミュージシャンのアルバムの
"Special Thanks"欄に記されております。


彼とはCDやレコードの貸し借り
(当時はテープ!)したものだなあ。
Gil Scott Heronは彼にはじめて聞かせてもらったんだったなあ。
Hip Hopだと、
この"Black,Rock&Ron"を嬉々として聞かせてくれたことを
覚えてます。


今付き合いが無くなっても
親交があった時期の
良い印象を持ち続けている人が亡くなるのは
誰でも寂しいものだけど
自分より年が下の人が亡くなるのはやはり一段と辛いものよなあ。
年上の人がどーでも良いわけぢゃないけど、
今ここを見てくれてたり
友人でいてくれてたりするヒトは
年下のヒトが多いわけですので
どうかどうか健康に留意して
俺より長生きしてください。
頼んだよ。