新地平

ベストにするだなんだ
（ベストはベストで
まだ可能性あるらしぃ）
紆余曲折はあったものの、
2005年末無事7枚目の
オリジナルアルバムが出て
しかもそれがキャリア中
最速で高い売上げ
だっつーから
ファンとしては
心底喜ばしぃ限りですよ。
"MJB〜"やハスラrmxや
"Lighters Up"のPV等々、
いや、もっと言えばFADE TO BLACKでの
"Can't Knock〜"あたりから、
Hip Hopのメインストリームを好んで聴いてる
（"What's the 411"の頃に生まれたよーな）10代のコを
巻き込んだのもあるだろし、
BET25、Vibe Awards（でのツッパリ具合も含め）なんかに代表される、
キャリアを総括するような扱いが多かったことも
効いたんではないかなと。


No More Dramaと叫ぶ本人の思惑とは別に、
個人の生き様と歌う曲の距離が近いことが
MaryをMaryたらしめて、
凡百のディヴァ(puたちとの間に
越えられない壁を打ち立ててたのであって、
ケコーンして落ち着いて、
"Love & Life"で総括しちゃったあとに
どーすんのかなと思ってたが、
"Be Without You"のPV
("It's A Wrap"流れで段々ソープオペラぽくなってきたw）見ると
もはや個人史とは別次元で「傷み歌」を演じるのが
至芸になってるので、
もぅキャリア安泰なのだろーと。
別に離婚とかしなくてもダイジョブw
ただ例のVibeデコ剃り騒動しかり、
今更ビヨやアギレラとの違いを強調した発言のビーフ扱いしかり、
基本的にUSのメディアも下世話
（一方できちんとしたポピュラーミユウジックの評価軸あるだけ
ザ芸ノー界の我邦よりまし）なので、
安心は出来ないのであるが。


てかさ、このミニアルバムってホントにGeffenのオフィシャルなの？
Breakthrough馬鹿売れの今、
新たなアイテムを発売するとは思えないんだけど。