そりゃあ

uizcatchthebeat2005-12-21

2005年、Hip Hopは
サウスやベイエリア
年だったと思いますよ。
普段からそっちを
追ってきてるヒトらには
Young JeezyやT.I.や
Paul Wallみたいな
目立ったブレイクだけで
語んぢゃねーと
ご不満のことでしょが。
そんな中、
個人的にはNY作品を愛聴したように思うです。
G-Unit、D-Block、Diplomats周りの
Mixtapeリリース地獄(それだけで50枚ぐらい!)はモチロン、
あんまし売れないNYモノに俺的良作ザクザク。
Nasのアルバムは04年末だったけど、
あそこからの"Just A Moment"に代表されるような
モノ哀しい、でも情緒に流され過ぎない、
陰鬱な、でもわざとらしぃアングラな情念的暗さぢゃない、
力強いモノが多かったように思う。


突然の来日で、
イキナリなインストアライブで興奮させられたO.C.。
HMVで夕方やるなんてぜーんぜん知らんかったのだけど、
Dさんがメルで教えてくれて見られたのです。
感謝感謝。
2005年の渋谷で生"Time's Up"が聴けただなんて、
俺はチビりそうだしたともさ。
新作も何故ハイエロ、とは思ったものの、
流出"Starchild"より粒ぞろいで納得の出来。
対訳付き日本盤であるうちドゾー。