だからなにさ

音楽をめぐる楽しみに
生きてる以上、
レア盤と称されるものを
珍重する輩とも
時々お会いするのですが。
「持ってる」ってことだけに
欲情するヒトには
どーもついていけんとです。
まぁ気持ちは
理解できんでもないが。
そのアーティスト自身の大ファンなら
鼻歌吹き込んだテープだって
欲しいのかもしんないしw
骨董を愛でる、とかに近い面もあるだろしな。
でもさー、
今や、blogでレア音源を世界にシェアすることに
意義を見出してるヒトも多い中で、
なんか別に、なぁ？
昔、鈴木啓志センセ辺りも言ってたが、
レアだってこと自体で評価するのも奇妙だし、
ホントに欲しいナーって盤は
意外に突然手に入るもんだよ。
オサーンが保証する。
Jeff Reddの2ndとかね。
ましてオクなんかで投資の対象にしてる香具師は
絶対いい死に方しねーだろさw


例えばさ、
かつて甘茶グルゥプの中で
レアかつ内容もばっちしなために、
レコ屋の壁眺めて溜息つくしかなかったコレだって、
ボートラ付きでリマスターされた
日本盤CDが1890円紙ジャケで再々発ですよ。
イイ時代だなぁ。
待てば海路の日和有りてやつよ。
70年代ソウルとか別にいいよお、
とゆーワカモノも、
Trey Songz"Gotta Make It"や
Amerie"Why Don't We Fall In Love(Richcraft Remix)"の
ネタが入ってるとなれば、
少しは興味持っていただけるのかしらね。
そんでもって
James Tutenの、現代では得難い歌声に
ビクーリなぞしていただければ
キミもソウルの底無し沼にずっぽりだwww