HARLEM 10TH ANNIVERSARY PARTY

uizcatchthebeat2007-04-29

毎年しつこく言うがな、
日本国民全員が
連休の恩恵に預かってるなんて
思うなよバーロー(泣)


仕事終えていつも通り
(その習慣もいいかげんどーだろ)
レコ屋に向かい新譜ちょこっとと
視聴盤や中古盤セール箱を
コセコセと物色した帰り。
ふとフライヤーを見ればHarlem10周年だとか。


そういやそんなこと言ってたな、そんな記事も見た気が。
4周年、くらいまでは行ってたなあと懐かしく
表にどれくらい並んでるのか眺めに行くか、
と冷やかし気分で円山町へ。
おお、坂の下から見ると結構な人込みが、と思いきや。
近づいてみると
ソレはO-EAST/WESTあたりで行われたのであろう、
バンド系の女子客の退場の様子であって、
Harlemの入り口には一切の行列無し。
聞けば連休中日替わりで10周年に絡めたイベントがあり
今日に集中しなかった、とゆーことのようだが。
んー、確か3周年だかにはホテル街の方まで
延々と行列が出来て入場まで1時間も待ったりした覚えがあるけども
もはやそんなことではないのだな。
Openが早いぶん、まだスカスカだろうと邪推し
ヒマそうな後輩(A君怒るな、てかホントにヒマだったろw)呼び出し入店。


んで、結果・・・中はスカスカだったw
今日はライブ(MIC GERONIMO来てるねえ)があるわけぢゃなし、
海外のゲストDJが来るわけじゃなし(Rizは見たかったナ)
HarlemのレギュラーDJ集合、つー日。
それだけを目的にそんなに客は集まらないつーことか、うーむ。
いや、24時頃にはフロアも満杯になってたし
バー前も混雑してたけどもな。
入りとしては良い時の週末とそんなに変わらん印象だったな。


そんなフロアのムゥドに合わせて
A-KAY、MOTOYOSIはゆる〜いプレイ。
One BloodのサワヤカなRemixとか112とかちょっと気になるも
まぁラウンジ感覚。
上がってきたのは次のMISSIEの後半くらい。
Kick Push〜Classic〜ClassicオケのNitroと来て、
証言かけた男気にオサーンは滾りましたよ、ええ、ええ。
でもフロアは熱狂とまではいかないとこに
時代の流れを感じましたとも。
今、日本語だけかけるイベントが特化しちゃってるしなあ。
洋邦混ざるのが理想なんだけどねえ。
俺的な当夜のベストはTAIKIのオールドスクール攻撃。
まぁ年齢が一番近いwてのもあるが
さすがベテランはパーティコントロール能力が並ぢゃないね。
殆どのDJがScratch Liveだった中、レコード使ってたのも大きい。
まぁそんなにDJジロジロ見ない、
純粋なパーティピポーには無関係な話かもだが
PC画面に向かって選曲してる格好とか
レコード乗せ変えないぶん生じる微妙な「間」とかが
なんかカコ良くないんだよな。
それなりに派手にコスったりすると
様になるんだけども。


プレイは基本的に各DJが限られた時間内に
タイトに普段の持ち味を出すて感じで
おのおのの個性があってそれはそれでオモロかったな。
WATARAIは"Be Faithful"をこれまで何回かけたのか、とか
TAIKIのやった"How I Could Just Kill A Man"から
"Time 4 Some Aktion"の繋ぎって
元々誰が定番にしたのかな、とか
"Hip Hop Is Dead"てクラブぢゃかけようもないだろ、と思ってたが
Koyaがロックとかと混ぜた中で早めのBPMならOKなのな、とか
酒とダンスとナンパを楽しみに来てる健全な客とは
真逆wwな辛気臭い態度で過ごしました。
いや、よく飲んだし楽しんではいたのだけど
そのたびに議論ふっかけられたA君はさぞウザかったことであろーwwwスマヌ


そうそう、Bx-Cafe改装してから初めて行ったけど
バーカウンターの位置にDJブースが出来
上の通路も綺麗になったりして
いい感じだったよ。
てな調子の、おそらく当夜の客の中で最年長に入る部類の人間の感想は以上。
長くなったので
Harlem10年目、について思うところを、
日を改めて書きましょう。