それで自由になったのかぃ

オトナになればなるほど、
簡単におまいらも選挙行けよ!とか
安易に言いたくなくなってくるのよの。
だって、自由閲覧なインターネッツの世界、
これを見てるおまいが俺と同じ価値観を持って
投票に臨むかどーかなんかわからんだろ。
そーゆーヒトにむやみに投票勧めるのもなw
それでもそーゆーこと公言するヒトは、
とってもリベラルぅで「違う意見同士堂々と戦おう!」と思ってるか、
なんかみんながみんな自分が考えるところの「正しさ」を秘めていて、
そんな幻想の「正しいみんな」が投票に行ったら、
自分の望む世の中に変わる、とか思ってるのかなあ。
んなこたぁない。
そーゆー香具師に限って
自分の思うようにならんと世間を愚民扱いするから
困ったちゃんです。
それが我等の民度
それがイヤなら自分で政治に打って出るか、
日々自分思想の啓蒙に努めたらいいのでわ。


もぅ10年くらい前の本だから、
イマドキのワカモノは殆ど読まないだろけど、
誰しも選挙行くベキ!と信じて疑わなかった当時の俺には、
浅羽氏のコレ↓で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4877280626/qid%3D1126441876/249-9542533-9331517
馬鹿な若者が選挙行ってどーすんの(曲解w)つー主張は
凄く新鮮だったのな。


今日の画像は前にも推したRaheem DeVaughn
Isely"Footsteps In The Dark"使いがメロゥで玉乱のだけど、
歌詞は苦いのです。
"What you know about juggle jobs,and strugglin'hard,and chasing dreams?
Until you shed my tears,know my fears,and done my years,
Only till then,you only know what you think you know"
我らは簡単に共感出来ないからこそ、
他者と関わり続けるのぢゃないかな、などと思う選挙の日の夜。
なんちて。