持つべきものは。

uizcatchthebeat2005-03-08

なぜだか今日はネットがおもーい。
ので、記事一個だけー。
在米歴が長い友人であるMサソには
どーも日本に居ては判りにくい
「米大衆芸能としてのHip Hop/R&B」について
示唆をもらうことが多いのです。
この場を借りて常よりの感謝申し上げ。
CTBは俺の肥大したエゴと
それを生暖かーくヲチして下さり続けてる
心の広い友人達の禿げマシによって
支えられておるのです。
なんちて。殊勝なフリはこれくらいにして。
Mサソは、彼女自身特にHip Hop好きでは無いのに、
俺があれこれうるさく聞くので
嫌でも意識してメディアチェックをするよーになってしまったとゆー。
おかげでBETとかラッパーが出てるCMとかを見せてもらえたりな。
数日前、仕事の件でメルしてたら、
3/3のエントリーのMariahについて、
この“ミミ”は去年話題になった小説『Bling』に引っ掛けてるんだと思うよーん、
とゆー指摘をいただいた。
( ´_ゝ`)フーン
相変わらず日本では入手難なメディアの話しやがってぇ、
いけすかねぇ姐チャンだぜぇ(怒るなMサソw)とスルーしてたら、
なんと邦訳が出てるんぢゃない!
http://www.shopro.org/books/bling/
熱心なMariahファンのヒトなら日本でも先刻承知なことのようで。
とゆーわけで、昨日慌てて入手。
まだ読み始めたとこだが、
著者はRussell Simmonsと親交を深め、
音楽〜ファッション業界でバリバリやってたとゆー経歴だけあり、
なるほどニヤリとさせられる描写が多々。
基本は女の子の勝ち上がりや自立についてのストーリーなので
(表紙も含め)オサーンが電車で読むには
やや抵抗があるけどもな(w
リアルタイムな文化風俗としてのHip Hop、
もしくはそれを米国人はどんな風に眺めてるのか、
音楽を聴いてるだけでは分からない部分を補完してくれる、カモ。