イテキタヨー

uizcatchthebeat2005-02-18

昨日よーやく『Ray』見れた@新宿。
ご存知のように(知るか)
混んでる映画館が大嫌い
(ぢゃあ家で大人しくDVD待てヴォケェとか言わない)
なので平日昼間に仕事サボって行くのが定番なのだが、
やぱオスカーに近いとされてるからか、
普段ソウルなんぞ聞かないであろーヒマな中高年で8割方
埋まってたですよ。
いくら楽しみにしてた題材でも、
2時間半つらーい&ケツ痛いのいやああとか思ってた、
けど全然!!苦にならなかったのです。
1950〜60年代の黒人音楽とそれを取り巻く状況に
少なからず興味があれば
ワクワクする場面が連続つーところだな。
これから見るヒトのため
ネタバレは避ける&史実からは脚色されてるだろが、
Quincy JonesやRaeletsの登場シーン、
"What'd I Say"はじめヒット曲の生まれるシーン、
もちろん全編を通したテーマであるトラウマとの戦い、
万人に訴求力のある良作だたと思うです。
ドラッグ、女、金、裏切り・・・
才能無しがやったらクズ同然&関わったヒトは大変、
なことが、Rayには許されるよーに思っちゃえるとこもスゴイ(w
JamieがRayに似「過ぎ」てる、て問題は、
20代〜30代のRayの、
特に日常会話場面を見る機会があったわけでない我々には
特に問題にならないのではないかと。
オスカーとって欲しいな。
画像はTwista“Slow Jam”ヒット時に
CTBでも取り上げたことのある
Jamie唯一のマジメな歌モノアルバム"Peep This"(1994)。
今は亡きFox Recordsからで廃盤。
最近のJamie人気で国内外で高騰してるのな。
まぁ持ってるのを自慢したいだけ(wなので再掲。
シングルになった"Experiment"はじめ
"Infatuation"、"Light A Candle"とか美メロと丁寧な歌い口が
大変上質な90sクラシクの一枚。
大事な友達や好きな女子だけに聞かせたいですな。